日本の津波
日本の津波
日本は、海に囲まれています。
そして、地震も多く発生する地域です。
海の近くで生活して居る人は、注意が必要です。
海の近くで地震が発生したら津波が発生します。
その津波が、家を壊して、人が津波に引き込まれてしまいます。
津波は、普通の波と違い、大きなパワーを持っています。
数十センチ程度の津波でも、大変危険です。
そして、日本の近くの地震だけでなく、
遠く離れた国(チリやアメリカなど)の地震でも
20時間以上掛けて津波は、日本に到達します。
テレビやラジオまたは、インターネットでの情報には、
興味を持って、注目して聞くようにしましょう。
何故津波が起きるのか
何故津波が起きるのか
津波は、海の中で地震が発生した時に、大きな津波に成る事が多いです。
①地震が発生して、海底が大きく動きます。
②地震が発生した所から、海水を押し上げます。
そして、津波の元が発生します。
③海の表面から、深い底まで、水の塊としてパワーを持って
海を伝わって日本などの海岸にやってきます。
④海岸に大きな地震のパワーが、大きな波となって私達に襲いかかってきます。
津波のスピード
津波のスピード
津波は、地震発生から直ぐに襲ってきます。
津波は、海が深いほど、速く伝わる特徴があります。
ジェット機(800km/h)ぐらいの速さで伝わります。
水深が浅くなれば、速度が遅くなります。
すると、津波が陸地に近づくに従って、
遅くなった津波が、
スピードが速い後ろからの津波に追い付いて、
パワーの大きい、高い津波が作られます。
津波が、海岸に来るときは、大きなパワーを持った津波が、時速40km/hぐらいのスピードで、私達に襲いかかってきます。人が、頑張って走っても、逃げ切れません。
津波が海岸にやってくるのを見てから、避難をしても間に合わないのです。
海岸の近くで、地震の揺れを感じたり、津波警報が発表されたら、とりあえずは避難しましょう。
間違っても、海を見に行ったり、サーフィンを行いに海に入らない様にしましょう。
津波の影響範囲
津波の影響範囲
津波は、世界中の地震で発生します。
決して近い遠いは関係ありません。
過去には、日本の裏側のチリで起きた地震で、
日本に津波の被害がおきました。
津波にあったら
津波にあったら
①地震の揺れを感じたら、早く海や海岸近くから離れ、高い場所へ避難。
②「津波警報」「津波注意報」等を見聞きしたら、高い場所へ避難。
③『津波警告サイレン』が鳴ったら、高い所へ避難。
④避難する時は、海抜4~5m以上の高い所、津波避難タワー、津波避難ビルなどに向かってください。
⑤津波警報・注意報が解除されてから、安全が確認されるまでは決して被災地域に入らない。
⑥状態によって、警察や消防に助けの電話をしましょう。
日頃からの津波対策
日頃からの津波対策
突然の地震や津波の発生にそなえて、避難場所を確認しておきましょう。
日本では、次のマークが表示している所が避難場所として案内されてます。
災害時には、このマークの所に逃げ込みましょう。
・避難場所(Evacuation site)
避難出来る場所(公園など※高さなどの考慮なし)
・津波避難場所(Tsunami Evacuation Site)
特に、津波の時避難する場所(海抜から高い所、高台や丘など)
・津波避難ビル(Tsunami Refuge Building)
特に、津波の時避難するビル(商業ビルや学校施設など)
・避難所(evacuation area)
避難できる施設や場所(様々なケースあり)
情報の確保
情報の確保
①緊急地震速報
気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html
YAHOO!天気/災害 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
NHK WORLD https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/
②伝言サービス
災害用ブロードバンド伝言板 https://www.web171.jp/
③インターネット
・住んでいる都道府県や市町村のホームページ
・総務省消防庁 https://www.fdma.go.jp/
・日本赤十字 http://www.jrc.or.jp/
津波の怖さ
津波の怖さ
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コメント
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